劇症型溶連菌感染症(STSS)

劇症型溶連菌感染症(STSS)

今、TVで、劇症型溶連菌感染症で、大騒ぎしていますが、
25年以上前に、イギリスで、”人食いバクテリア”と言われて、
大騒ぎされました。
その当時は、AIDSが流行していたと思います。
最近では、少し前の”帯状疱疹”の大流行です。
血液検査をすると、帯状疱疹の抗体は、十分あるのに、帯状疱疹を、
発症しています。つまり、全般的な免疫低下があるということです。
今までの医学では、過労、癌などの原因を考えましたが、
今回は、”COVID19ワクチン”によるTリンパ球、ナチュラルキラー細胞系の
機能不全ではないでしょうか?
現在の診療では、既往歴や家族歴などの情報のほかに、
COVID19ワクチン接種の有無(回数を含め)が、重要な情報になりました。
先週も、1回接種で、腎炎を起こしたケースと
3回接種で、骨髄腫の関連疾患になったと思われる患者さんがいます。
米国のマッカロー医師によると、3年目から15年目まで、
観察が必要と言っています。
実際、今年の2月から、単月当たりの超過死亡は、過去最高を更新中です。