DNAシークエンサー
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分かり易い説明があったので、いただいてしまいました(🙇)
順序を追って、貼り付けますが、
最後の荒川先生の”ワクチンにDNAが混入している問題”を
理解するための物です。
はっきり言って、難しい。
①DNAシーケンサーの原理と種類
②PCRとリアルタイムPCRの違い・・・これは参考文献
③ワクチンへのDNA混入問題の追試(荒川央ひろし先生)・・・・これが問題。
①に関して、PCR法とサンガー法(シークエンス)の試薬と反応の違いは、
試薬の違い(DNAを構築するための単量体;モノヌクレオシド)
・PCR法=デオキシヌクレオシド三リン酸(dNTP)
・サンガー法=デオキシヌクレオシド三リン酸(dNTP)および
ジデオキシヌクレオシド三リン酸(ddNTP)
プライマー
・PCR=センスプライマー+アンチセンスプライマー
・サンガー法=どちらか、一つ
反応の違い
・PCR=増幅標的の両端に対応した2種類1対のプライマーを
使用するため、、はさまれた領域の全長二本鎖DNAが、
指数関数的に増幅される。
・サンガー法=一種類の(片方)のプライマーのため、
そこを起点にした、一本鎖DNAが、一次関数的に、
増幅される。増幅中に、ddNTDが取り込まれ、
様々な位置で合成停止するため、長さの異なった
一本鎖DNAが生成される。
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