新型コロナウイルス感染後遺症外来

新型コロナウイルス感染後遺症外来

厚労省新型コロナウイルス感染対策推進本部 
戦略班(←何とか班が多いが、笑える〜)
mail:variants@mhlw.go.jp 電話03-3595-3489(直)
上記部署から、2023年2月20日付けで、各都道府県に、
『新型コロナウイルス感染による後遺症を担当する医療機関』を、
設置するように、指示がありました。
それを受けて、2023年3月16日に保健所長名で、
『新型コロナウイルス感染による後遺症』の診療が、
可能かどうかのアンケートが、郵送され、
3月27日までに、回答してほしいとのことでした。
<私の頭の中の思考>
『迷っちゃうな〜、〇●に誘われて〜』・・・・・・
『また、インセンティブになるのかな〜』・・・・・・・国債発行して?
『ちょっと待て!当院では、感染後遺症はいない!』
『ワクチン後遺症ばかり』
『ワクチン後遺症に関して、厚労省に聞いてみよう』

てな、具合で、上記厚労省に電話しました。
きれいな声の女性が出ましたが、
『ワクチン後遺症は、ワクチン対策室です』との縦割り。
仕方ないので、長野市保健所に電話すると、
『ワクチン後遺症は県に回している(丸投げ)』
で、県の担当部署を紹介してもらい電話。
すると、『二次担当が長野日赤』『三次担当が信州大学』と
教えてくれましたが、
一次担当は、特に定めがないようです。
<頭の中の思考>
『ワクチン接種した医療機関じゃないのかな?』

ついでに、県の担当者に、今回みたいな厚労省通達で、
『ワクチン後遺症外来の設置』を指示されたものはありますか?
と聞きましたが、『無い』とのことでした。
本当は、ワクチン後遺症の方で、困っているんですが。
あのLANCET(超一流医学雑誌)でも、
最近は、ワクチンに対して否定的なのに。

ところで、『ワクチン接種者』⇒『ワクチン未接種者』の影響の一つが、
もしかしたら、『自然免疫の低下』かもしれません。
周囲に接種者が多い『未接種者』の血液検査もしてきましたが、
スパイク蛋白抗体(S蛋白抗体)と
ヌクレオカプシド蛋白抗体(N蛋白抗体)は
陽性例が出ませんでした。つまり、感染の伝播はないということです。
<頭の中の思考>
『なんか検査で証明できないかな〜』

Tリンパ系やNK細胞(ナチュラルキラー)を調べていたら、
ワクチン接種者の多い集団で、未接種の人は、
NK細胞(表面マーカーは、CD16,56,57)が、
低下傾向がありそうです。
つまり、感染しやすくされています。

『副作用の有無に関係なくワクチン接種者』を解毒しないと、
未接種者も、安全ではないということです。
接種者は、多くの合併症のリスクもあり、
共助すべきだと思います。