財務省の財政制度分科会

財務省の財政制度分科会

財務省の財政制度分科会の資料をもらいました。
11ページで、医療関係への特例的支援が17兆円と羅列。
12ページの病床確保料が高すぎる!(平時の2〜12倍)と批判。
14ページで、発熱外来の特例処置の詳細。
16ページで、ワクチン費用の詳細。
17〜20ページでワクリン補助費用の詳細。
21ページで治療薬の詳細。
22ページで検査費用の詳細。
23ページ以降にワクチンの開発・売り上げに関して。
49ページに医療費の動向。2021年度は+4.6%に回復。
50ページに医療機関の経営実態。2021年度以降は、補助金がなくても、
近年になく、『好調』
と総括。
51〜52ページは、医療機関の運営形態ごとの分析。
公的病院の黒字化がすごい!!
つまり、各種補助金(病床確保やワクチン接種補助費)により、
相当黒字化になっている実態が判明。

さすが、尾身さん。公的病院の黒字化に尽力。
ということは、5類化して、補助金を止め、
ワクチンも止めましょうということです。
財務省の指摘の通りですが、
1.安易な増税は困ります。現状でも、直接、間接あわせた税率は、
  世界最高レベルです。
2.医療機関や教育の予算が、低すぎて、従来のカスカスの経営に戻すと、
  次のパンデミックには対応できないと思います。
3.国会の10増10減は、納得いきません。国会議員をまず、減らしては?