感染者急増

感染者急増

先週3人の感染者を発見しましたが、いずれも自宅待機でイベルメクチンによる治療をしています。
その中に、当院退職予定で、年休処理中のスタッフがいました。
最終出勤後に、同居人が会食で感染し、家庭内に持ち込みました。
当院スタッフは2週間ごとにイベルメクチンを予防服用していました。
以降は、当院では毎週の服用に切り替え、全員のPCRを行いましたが、
全員陰性でした。

PCR検査では、S遺伝子やN遺伝子、ORF1abなどの部分を検査していますが、
今回のオミクロン株は、S遺伝子が反応しません。
つまり、スパイク部分の変異が大きすぎて、反応しないか?
またはいわゆるコロナウイルスではない?可能性がありそうです。
スパイク部分が反応しないということは、従来のワクチンも効果がないということです
東京都の感染者のは発表では、ワクチン接種の有無も記載がありますが、無接種者の
割合が2割で、その他は接種者と思われます。
つまり感染者の8割は接種者です。
WHOでもブースター接種は意味がないと言われています。
また接種者のリンパ球のCD8タイプが低下(=キラーT細)が見られ、
免疫低下が指摘されています。
当面は、
1.イベルメクチン毎週服用
に加え、亜鉛とビタミンDを毎日服用
を検討しています。