新型コロナ感染者がワクチン打った!&ワクチン接種の中学生のS(防御)抗体

新型コロナ感染者がワクチン打った!&ワクチン接種の中学生のS(防御)抗体

症例1
1月に新型コロナウイルスに感染した30歳男性。
10月に周りのワクチン接種に同調して、1回目のワクチン接種したら、
4日間も38度の発熱。で、S抗体(ロッシュ)測定したら、24000(IU/ml)と
通常のワクチン接種者の100倍~1000倍以上。
Dダイマー1.0と正常ぎりぎり、TAT(トロンビンアンチトロンビン複合体)は、
120以上(正常値は3.9以下)。血栓がどこかにできている!
早々に、抗血小板とイベルメクチン治療。
そもそも、感染した人に、ワクチンは毒です。
水ぼうそうにかかった人に、ワクチン打ちますか?

症例2
中学生のワクチン接種者。2回接種済み。S抗体は2780(IU/ml)。
若いだけあって、成人の最高値(当院)を上回る抗体価。でもDダイマーやTATは正常。
血栓はできていないが、抗体価が高すぎて、数年後の副作用が心配ではある。
ちなみに、50歳のお父さんは、S抗体は300前後。
効果があると言われている50以上ではあるが、個人差はかなりある。

最近、追加接種(3回目)の話が出ているが、ほとんど95%以上の方は、
S抗体量が300~2500(IU/ml)獲得されていて、追加は不要である。
ちなみに、抗体ができているという数値は、1以上なんです。
もし、3回目を接種すると、抗体量は数万に増えるが、血栓のリスクも
増える可能性が危惧される。
患者さんには、3回目接種はしても良いけど、生きて帰ってきたら、
血液検査をさせてもらうように頼んでいる( ´艸`)。