最近のまとめ(ワクチンとイベルメクチン)

最近のまとめ(ワクチンとイベルメクチン)

データが膨大なため、以前のように縮小してお示しできませんが、ざっくりと最近の治験を
お知らせします。

<ワクチンの追加について>
ワクチン接種者の経時的な抗体量低下の為、ワクチンの追加の論議が始まりましたが、
基本的には不要です。
どうしても心配な方は、抗体検査(S抗体)を受けて、抗体量が50IU/ml以下であれば、
追加を行っても良いと思いますが、更に副反応は強くなると思います。

<ワクチンの副反応=血栓について>
抗体量が多い人ほど、血栓傾向(Dダイマー、TAT高値)です。
つまり突然死の可能性も、高いということです。
今回のmRNAワクチンは、体内でウイルスを産生してるような理屈ですので、
感染者の抗体量に比べ10~100倍も高い抗体を獲得していると同時に、血栓傾向も、
感染者の血栓傾向に比べ明らかに多い結果です。当然でしょう。

<ワクチン接種者と同じ空間にいる非接種者への影響>
簡単に言うと、ワクチン接種者と、寝室を同じにしている非接種者の血栓傾向はあると、
いうことです。
DダイマーやTATが高い傾向ですが、N抗体やS抗体は陰性です。
これは、接種者の呼気等から排泄されるスパイク蛋白が、非接種者の体内で、血栓を
起こしているが、スパイク量が限られているので、明らかな抗体産生までは、起きていないと
考えています。
試しに、イベルメクチンを2日投与し、寝室を別にしたところ、血圧変動や、意識障害は、
軽減しました。恐ろしい。

<イベルメクチンの予防効果>
現在12㎎を食後に、2~3週ごとに服用してもらっている方が、100名ほど居ますが、
感染者は発生していません。
また、感染者(PCRのCt値が30以下)で、肺炎ありの方の場合も、5日連用で、
6日目のPCRは陰性(Ct値45以上ということ)になりました。
抗体カクテル(ロナプリーブ)より、切れ味が鋭い!!

<今後の経口薬>
ファイサ゛ーメクチンと呼ばれている、ドラメクチン(牛馬用)が改良されて発売になります。
メルク(イベルメクチン発売元)が、イベルメクチンの効果を否定して、10倍も高い
モルヌピラビルを発売しますが、アビガンと同じ系統で、以前の研究では、
発がん性を疑われている代物です。

<今後の予想>
当院は、診療・検査医療機関に登録されています。長野県から10月末に公表になります。
この感染症は、早期PCRによる発見→イベルメクチン、または抗体カクテル療法が
制圧に有効です。
一方、ワクチン接種者は、感染しても無症状の拡散者(スプレッダー)になり、
場合により、自身もサイトカインストーム(ADE)を起こし、重症化しそうです。
ですので、ワクチン接種の有無にかかわらず、イベルメクチンの予防服用は有用と
考えています。
たぶん、まともの分科会と厚生行政であれば、
来年の3月~4月には一旦収束するのではないでしょうか。
岸田首相に期待したいところです。