感染者と予防ワクチン接種者の違い
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全国的に、感染者急増。
当院でも、若年層の感染が増えている。
7月31日も20代女性で、バーベキューで感染したと思われるケース。
発症は、14日目。幸い同居人は陰性だった。
一方、ワクチンの信頼性が揺らいできているのは、お知らせしたとおり。
感染者と、ワクチン接種者の比較の為、
①N抗体 ②S(スパイク)抗体 ③Dダイマー ④TAT(トロンビンアンチトロンビン複合体)
➅亜鉛 ⑦抗核抗体 ⑧感染者はCt値などを測定。
まだ、20名程度なので、データは少ないが、
感染で重症化や遷延化する人は、
①N抗体が高い ②S抗体が低い ⑧Ct値が低い。
ワクチンで急死する人は、
③Dダイマーまたは④TATが高値が推測される。
⑦の抗核抗体は、細胞質抗体陽性なら、将来肝障害の可能性も。
➅亜鉛は低いと遷延化するかもしれないが、データ不足である。
ワクチンを接種されると、副反応の予防(抗血小板薬等)や解毒(タチオン)が
必要になり、長期的な経過観察を要するので、変な言い方であるが、
感染してくれた方が、治療上はありがたい。
(イベルメクチン、亜鉛などで、合併症もなく、約25日で、感染力は消失し、治療が完了する)。
今日も、二人治療開始した。
最後に、検査を480人している当院スタッフは、7月30日のN抗体、S抗体は、全員陰性。
イベルメクチンの予防効果と信じている。
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