■透析コンソール入れ替え

オンラインHDFの為に導入したJMS社製コンソールも2世代目(改良型)を使用していましたが、春に大半を日機装社製に入れ替えたものの、最後の4台を残していました。
できれば思い入れのあるJMS社製の新機種にしたいと願ったのですが、性能的に格段に進化した日機装社製コンソールの魅力に抵抗できず、12月18日入れ替えました。
日機装の良い点は、デジタル管理(コンピュータ化)が進んでおり、透析の効率計算(Kt/V)や
以前のクリットライン以上の制度のあるブラッドボリューム計で、体重管理がしやすくなった点です。透析液流量も簡単に変更できます。
JMSも良い点は多いのですが、やはり金成泰先生の協力を得ることができなくなり、業界をリードする力が落ちてきているのでしょうか。
アップルのジョブズ(金成泰先生) VS google(日機装)の戦いのような気がします。